スターバックスを大幅に節約するにはdカードとスタバカードが必須


スターバックスロゴとdカードとdカード GOLD

現在、日本全国に1,600店舗以上を展開するコーヒーストアであるスターバックス。

各店舗にはFreeWi-Fiや電源なども用意されているため、仕事や勉強するスペースとして毎日利用されているヘビーユーザーな方も多いのではないでしょうか。

ここでは、そんなスターバックスで利用することで、特に高いポイント還元がされるクレジットカードであるdカードや、さらにスタバカードのポイントサービスであるスターバックスリワードを併用して、少しでも安く利用できる節約方法を解説していきたいと思います。



スターバックスでdカードを使ってもらえるポイント還元率は?

3pt+1pt

VISA、MasterCard加盟店であれば、いつ、どこで使っても1%のdポイントがもらえるdカードですが、特約店での条件を満たした利用では、さらに多くのdポイントが還元される仕組みとなっていいます。

その特約店の中の一つでもスターバックスで、スターバックスカードにdカード を利用して入金することで、通常のVISA、MasterCard加盟店での利用で受け取れる 1%のポイント還元に加え、なんとさらに3%のdポイントを加算して受け取ることが可能となっています(100円=3ポイント換算)。

 
dカードでスタバカードに入金VISA、MasterCard加盟店でのポイント還元率
スターバックスでdカード利用したポイント還元率3%1%

自宅、職場や学校につぐサードプレイスなどとも呼ばれるスタバですが、その多くの店舗にFreeWi-Fiや電源が用意されているため、学校のレポートや宿題をやる目的で入店する学生さんや、また職場を決めずパソコン1つを持ってあらゆる場所で仕事をされるノマドワーカーのような方達でしたら、毎日のように利用されてるかと思います。

そのようなスタバヘビーユーザーの方達にとって合計4%のポイント還元はとても大きいのではないでしょうか?


実際にどれほどお得になるのかを年間換算で計算してみると

1年間のカレンダー

コーヒーのみならず、軽食やフラペチーノなど、様々なメニューが用意されており、季節限定の商品が出ればたちまちレジに行列ができるスターバックスですが、では、例えば1日一杯コーヒーを飲む方なら、dカードを利用するだけで年間で換算した場合に、最終的にどれほどお得になるのかを計算してみました。


サイズ価格年間換算でお得になる額
Short(ショート)290円(税抜)4,234円
Tall(トール)330円(税抜)4,818円
Grande(グランデ)370円(税抜)5,402円
Venti(ヴェンティ)410円(税抜)5,986円

安価なコーヒーの注文だけでも、1年間で換算すればこれほどの額がお得になりますし、これに簡単なサンドイッチをつけたらその額も約2倍に以上となります。
また、コーヒーではなく、特に女性に人気があるキャラメルフラペチーノ(トールサイズ=490円)でしたら、決算にdカードを利用するだけで7,154円もお得になります。


スターバックスカードを作ればロスなくお得に

上記のように決算時にdカードで入金したスタバカードを利用するだけで、それがゴールドカードではなく年会費無料の通常のでdカードであっても、ここまで大幅な節約が可能となります。

つまり、大幅な節約を実現するにはスターバックスカードが必須なのです。


スターバックスカード スターバックスカード
スターバックスカード スターバックスカード

スターバックスカードとは、スターバックスが用意しているサービスで、謂わばプリペイトカードのような存在です。

つまり交通系ICカードのように、事前に金額をチャージしておいて、スタバでの決算時に提示して利用するカードです。

では、なぜスターバックスカードを利用すれば、便利にお得になるのかを解説していきたいと思います。

dカードに限らずですが、各社から発行している様々なクレジットカードのそのほとんどが、100円単位でのポイント還元となっています。

例えば「0.5%ポイント還元率で、200円=1pt交換ののクレジットカード」を、199円の支払いに決算利用しても、1ポイントしか受け取れないという計算になります。

つまり決算時に利用の際は、dカードなら100円単位で購入した方がポイント交換を考えた場合に効率が良くなります。
それを簡単に実現できるのが、自身で任意のチャージ料金を決めれるスターバックスカードとなるのです。

もちろん入会金や年会費などは一切不要ですので余分なロスもありません。


54円あたりStarが1つ。

その上で、スターバックスカードにはオンラインでの入金機能はもちろん、紐付けしたdカードを使ってのオートチャージ機能もあります。

これは、スターバックスカードの残金が、設定した金額を下回った場合にdカードのクレジット機能を利用し自動的にチャージするサービスです。

また、カードを紛失してしまった際にも残高を補償するサービスもありますので安心です。


スターバックスカードにはdポイントとは別の特典も

dカードと紐付けしたスターバックスカードを利用することで、4%のポイント還元以外に、別のメリットも生まれます。

それは「スターバックスリワード(Starbucks Rewards™)」です。


Starbucks Rewards

このスターバックスリワードというのはスターバックスカードに用意されたサービスの総称で、例えば、新商品を先行購入できるeTicketのプレゼントや、コーヒーセミナー先行予約、会員限定のイベントへの招待やグッズのプレゼントなどの案内、コーヒーのおかわりを(ワンモアコーヒー)の優待価格利用などが用意されています。

また、スターバックスカードを利用して買い物をした際には54円(税込)ごとにスターが1つ獲得できます。


54円あたりStarが1つ。

それを250個集めることで、ゴールドスター会員となり、カスタマイズ1点無料eTicketやオリジナルステッカーのプレゼントなど、さらに充実したサービスを受けることが可能となります。




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