クレジットカードで公共料金を節約しよう

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現在では、光熱水費に限らず、通信費、自動車税や固定資産税等、様々な公共料金をクレジットカードで支払うことが可能です。
これらを「銀行引落し」や「払込票」で利用されているのなら、その支払いをクレジットカードに変更するだけでポイントが貯まり節約に繋がる事はもちろん、窓口に行く手間や支払い忘れやを防ぐこともできます。

さらに、家庭における固定費の管理も、カード会社の「ご利用明細」一枚で行うことが出来るので、支払方法をクレジットカードに変更するというのは、ポイントを貯める以外にも様々なメリットがあると言えます。


クレジットカードで支払い可能な公共料金一覧
電気代の支払い 北海道電力、東北電力、北陸電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力など
ガス代の支払い 東京ガス、京葉ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス、北海道ガス、中部ガス、広島ガス、北陸ガス、静岡ガス、日本ガス、四国ガス、仙台市ガス局、岡山ガス、東部ガスなど
水道代の支払い 東京都水道局、武蔵野市水道部、横浜市水道局、岐阜県笠松町水道課、三重県玉城町上下水道課、三重県尾鷲市水道部、福岡市水道局、尼崎市水道局など
通信費の支払い au、ソフトバンク、NTTドコモ、ウィルコム、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、KDDI、ソフトバンクテレコムなども楽天カード、OCN、@nifty、DION、DTIなど
放送料金の支払い NHK、USEN、WOWWOW、スカイパーフェクTVなど
新聞購読の支払い 読売新聞、産経新聞、中日新聞、日本経済新聞、東京新聞など

クレジットカード払いでこんなに節約

では、一般家庭の平均の光熱水費を例にとり、公共料金の支払を銀行振込からクレジットカード払いに変更するだけで、どれほどの効果があるか検証してみましょう。

二人以上の世帯における月額平均固定費のポイント換算例
(還元率1% 端数加算切り捨ての場合)
電気料金 9,768円 97ポイント
ガス料金(都市ガス) 2,246円 22ポイント
水道料金 5,255円 52ポイント
固定電話料 2,814円 28ポイント
移動電話料 8,330円 83ポイント
インターネット接続料 1,986円 19ポイント
自動車保険料(任意) 2,836円 28ポイント
ガソリン 6,505円 65ポイント
新聞料 2,787円 27ポイント
NHK放送受信料 1,644円 16ポイント
一ヶ月合計 44,153円 437ポイント
年間合計 529,836円 5244ポイント

このように、支払方法をクレジットカード払いに変更するだけで、1年に換算しますと5,244円もの節約につながるわけです。

クレジットカード払い変更の注意点

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このようにメリットの多いクレジットカードでの公共料金の支払いですが、変更するにあたって一つだけ注意すべき点があります。
それは、多くの電力会社が設定している「口座振替割引サービス」がクレジットカードでの支払いでは受けられないということです。


「口座振替割引サービス」とは、口座振替で電気料金を支払った場合に月額53円(東京電力の場合)が割引されるサービスの事で、口座振替からクレジットカードでの支払いに変更するにあたっては、この点を注意しなければなりません。

例えば、楽天カードのようなポイント還元率が1%のカードの場合、月額の電気料金が5300円を上回るのならクレジットカードで、それ以下なら口座振替で支払ったほうがお得ということになります。


お持ちのクレジットカードのポイント還元率と、毎月の電気料金を比較して、どちらが良いのか見極めることが重要です。

各電力会社の口座振替割引サービス料金一覧
北海道電力 -
東北電力 -
北陸電力 52.5円
東京電力 53円
中部電力 -
関西電力 52.5円
中国電力 52.5円
四国電力 52.5円
九州電力 52.5円
沖縄電力 -

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