高性能な旅行傷害保険を年会費無料で所持する方法


旅行傷害保険イメージ

AMEXプラチナやゴールドカードのように、クレジットカードの性能が上がれば上がるほど、カード審査の難易度も必要な年会費も高くなります。

例えば、海外旅行傷害保険の最高額が1億円のカードの場合は、軒並み1万円以上の年会費が必要となり、高いものでは10万円を超えるカードも存在します。

では、それほどの高性能なカードをできるだけ低コストで所持するにはどうしたら良いのでしょうか?

こちらでは、最も安価に高性能カードを持つ方法を解説していきたいと思います。


高性能カードを求めるならゴールド以上のステイタスが必要

3枚のクレジットカード

旅行傷害保険や、ショピング保険などの補償額を比較してみるとよく分かりますが、ステイタスカードであるほどその最高額は高くなっています。

つまり、高性能を求めるには、所謂ステイタスカードが必要ですが、そのどれもに高額の年会費が必要となり、アメックスプラチナなど、高いものでは10万円を超える年会費が必要となります。


家族カードで年会費を抑える

家族写真

年会費を抑えて、高性能カードを持ちたい方にとって注目したいのが家族カードの存在です。

家族カードというのは、本会員の家族が追加で作ることができるクレジットカードのことで、発行する際の審査基準も、本会員のステイタスをもとに作られます。

つまり、例えば旦那さんが本会員としてカードを所持していた場合に、その奥様が無職であったとしても、追加で発行することが できるクレジットカードなのです。

しかし、家族カードの場合、本会員に比べて性能が落ちることが多く、本会員に比べると若干弱いクレジットカードとなっています。

そこで、注目すべきは、本会員と同等の性能を持つ家族カードを年会費無料で発行できるクレジットカードの存在です。

結論から言うと、その条件に該当するクレジットカードは、dカード GOLDの家族カードです。

ここからは、この年会費無料のゴールドカードにどれほどの性能があるのか、また本会員と比較した際に、何が劣るのかを解説していきたいと思います。


超高性能なdカード GOLDの家族カードと本会員の性能を比較

dカード GOLD

多くのクレジットカードに用意されている「家族カード」。

では、dカード GOLDの家族カードは本会員のクレジットカードと比べて、どのような性能差があるのか、そちらを順に見ていきましょう。


dカード GOLDの家族カードは年会費を比較

年会費

本会員でしたら、10,000円(税抜)が必要となるdカード GOLDですが、家族カードであればなんと1枚目までは無料で作成することができます。

2枚目であったとしても、なんと1枚1,000円という破格の値段で発行することができます。

 
dカード GOLD 本会員dカード GOLD 家族会員
年会費10,000円(税抜)1枚目までは無料(2枚目以降は1枚1,000円)

dカード GOLDの家族カードの旅行傷害保険の額を比較

家族旅行

dカード GOLDの家族カードに付帯する旅行傷害保険の内容ですが、本会員同様、海外旅行傷害保険で最大1億円、国内旅行傷害保険で最大5,000万円とこちらも破格の内容となっています。

また、カードで購入した商品が盗難や破損した場合のショッピング保険も本会員と同様の300万円となっています。

 
dカード GOLD 本会員dカード GOLD 家族会員
旅行傷害保険の最高額海外旅行傷害保険:最大1億円
国内旅行傷害保険:最大5,000万円
海外旅行傷害保険:最大1億円
国内旅行傷害保険:最大5,000万円

dカード GOLDの家族カードは保険以外の旅行サポートを比較

空港ラウンジ

dカード GOLDを所持していれば、空港ラウンジの利用も可能ですし、またなにかトラブルがあった際に安心な海外緊急サービスが用意されています。

これら充実した旅行サポートサービスも、本会員同様に年会費無料の家族カードにも付帯していますので、例えば奥様がお友達と海外旅行に行く際にも一流のサービスを受けることがかのうとなります。

 
dカード GOLD 本会員dカード GOLD 家族会員
保険以外の旅行サポート空港ラウンジの利用可
海外緊急サービス利用可
空港ラウンジの利用可
海外緊急サービス利用可

dカード独自のサービスも本会員同様

ドコモが発行するdカードには、ドコモユーザーにとってお得なサービスが多く存在します。

例えば、10%というポイント高還元なdポイントクラブご優待サービスです。


空港ラウンジ

これは、ドコモのケータイ料金やドコモ光の通信料に対して、10%のポイントが還元されるサービスで、通常のdカードには付帯せず、ゴールドカードのみのサービスとなっています。

もちろん、家族カードにも同じ性能のサービスが付帯していますので、通信量の大幅な節約につなげることが可能です。

また、万が一、スマホやケータイが破損や故障してしまった場合に、なんと最大10万円まで補償してもらえるサービスである「dカードケータイ補償」も、本会員同様に家族カードにも付帯します。

ゴールドではない通常のdカードのこちらの補償額は10分の1となる1万円ですので、それだけ見てもかなりお得なのがわかると思います。

 
dカード GOLD 本会員dカード GOLD 家族会員
dカード独自のサービスdポイントクラブご優待サービス(10%還元)
dカードケータイ補償:最大10万円
dポイントクラブご優待サービス(10%還元)
dカードケータイ補償:最大10万円

dカード GOLDの本会員と家族カードの唯一の違い

dカード GOLDの本会員と家族カードを比較

このように、様々な性能で本会員と遜色のないdカード

GOLDの家族カードですが、一つだけ本会員のみにだけ付帯するサービスがあります。それは、dカード GOLD年間ご利用額特典です。

このdカード GOLD年間ご利用額特典とは、前年の年間利用額の累計が、100万円以上、もしくは200万円以上(いずれも税込額)あった場合に10,800円相当、21,600円相当の特典がもらえるというサービスです。


dカード GOLD 本会員dカード GOLD 家族会員
dカード GOLD年間ご利用額特典200万円以上:21,600円相当の特典
100万円以上:10,800円相当の特典
なし

とはいえ、クレジットカードの肝となるサービスではないため、年会費無料を鑑みれば、デメリットとも言えないのではないでしょうか?

当然ですが、家族カードを作るには、まずは本会員になる必要があります。


dカードとdカード GOLD関連リンク













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