リクルートカードプラス 基本情報

nanacoチャージにもポイント付与
最高3,000万円の旅行傷害保険自動付帯
提携企業なら最高5%のポイント還元
リクルートカードプラス最新キャンペーン情報 | |
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キャンペーン内容 | 新規受付終了 |
キャンペーン期間 | - |
年会費 | 1年目 | 2年目以降 |
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2,000円(税別) |
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ETCカード | 家族カード | |
年会費無料 | 1,000円(税別) | |
お申込資格 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 ※一部お申し込みできない学校があります。 |
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発行期間 | ネットからの手続き後、最短で1週間程 |

リクルートカードプラスの特徴とnanacoチャージで貯めたポイントをオトクに使う方法
高還元率にだけ注目されがちな本カードですが、それ意外にも様々メリットがあります
ここからはそれら特徴と、電子マネーチャージでも貯まるポイントのオトクな使い方を解説していきたいと思います。
業界最高水準の2.0%のポイント還元率
なんといっても業界最高水準の2.0%というポイント超高還元がリクルートカードプラスの最大の特徴です。
もちろんこの2.0%という還元率は、店舗を問わず、いつどこで利用して同じようにポイントが付与されますので、特定の店舗を気にする必要がありません。
それどころかこのポイント付与は「公共料金の支払い」にも適応されるので、本来、割引されることのない「税金」や「光熱費」などの費用を節約することにも繋がります。
nanacoチャージでのポイントを最もオトクに使う方法


高いポイント還元率についで、リクルートカードプラスの大きなメリットといえるのが「nanacoチャージでも、同様の還元率でポイントが付与される」ということです。(モバイルSuicaも同様)
これは、高還元ポイントカードでは珍しく、以前は様々なクレジットカードランキングで長年1位と言われてきた「漢方スタイルクラブカード(ポイント還元率1.75%)」がそうでしたが、2015/6/1より「1.75%から0.25%に大暴落」して、その魅力を大幅に失ってしまいました。
では、これによりどのような恩恵があるのかを、リクルートカードプラスを使ってnanacoチャージをした場合の具体的な例から見ていきましょう。
nanacoチャージ5万円分で得たポイントの最強の使い方
例えば、リクルートカードプラスを使って、nanacoに5万円分のチャージするとします。

この時点で、当然nanacoにはnanacoポイントが5万円分チャージされ、同時にリクルートカードプラスに1000ポイントが付与されます。
つまり、ただお金を動かしただけで1000円分貰えるということになります。

次に、受け取ったこの1000ポイントは、1:1の割合でPontaポイントに交換することが出来ますので、使い勝手の良いPontaポイントに交換します。

そして、このPontaポイントを最もお得に使うために、ローソン店舗でそのまま電子マネーとしては使用せず、ローソンの店舗内に設置してある情報端末「Loppi」から、希望の商品を選んで「お試し引換券」を発行します。

このお試し引換券を使う事で、例えば「明治 エッセルスーパーカップ クッキーバニラ(税込価格140円)」ならなんと半額以下の60ポイントで、ほかにも様々な商品を約半額ほど手に入れることができます。
このように、ポイントを無駄なく利用することで、大変お得に商品を購入することが出来ます。
様々な用途に利用可能なリクルートポイント
利益率から言って一番オトクな方法は、上記の「お試し引換券」利用で間違いありませんが、そこに自分の希望の商品がなければ意味がありません。
リクルートポイントは、もちろんそれ以外にも、様々な用途で利用することができます。
提携企業ならなんと最高5.0%の還元率

リクルートが運営している「ポンパレモール」で本カードを利用した場合は、なんと還元率は5.0%、じゃらんの宿泊予約で利用すれば4.0%と、極めて高い還元率でポイントを貯めることができますし、貯まったリクルートポイントは「1ポイント=1円換算」として、そのまま利用することができます。
ポンタポイントとしても利用できるリクルートポイントの用途は、あまりにも膨大ですので、「[必読]リクルートポイントのお得な使い方と使い道」として、別ページにまとめておきましたのでそちらを参照してみてください。
充実した保険制度

高いポイント還元率に注目が集まるリクルートカードプラスですが、保険制度に関してもとても充実しています。
最高3,000万円の旅行傷害保険

多くの場合、国内、海外で、最高額が異なる旅行傷害保険ですが、リクルートカードプラスはそのどちらにおいても破格の3,000万円が自動付帯されます。
またこちらの保険ですが、「旅行中の病気や怪我」はもちろんのこと、「携行品の破損(海外のみ)」なども補償対象となっているなど、その内容もとても充実しています。
ただ、補償の対象となるのは「飛行機や電車などの公共交通乗用具の費用」や、「旅行会社が企画するパックツアーの旅行代金」をリクルートカードプラスで支払っていることが条件となるので、その点は注意が必要です。
最高3,000万円の旅行傷害保険
リクルートカード | リクルートカードプラス | ||
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海外旅行傷害保険 | 傷害による死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高3,000万円 |
傷害による治療費用 | 100万円限度 | 100万円限度 | |
疾病による治療費用 | 100万円限度 | 100万円限度 | |
賠償責任 | 2,000万円限度 | 2,000万円限度 | |
携行品の損害 (自己負担額1事故3,000円) |
20万円限度 | 20万円限度 | |
救援者費用等 | 100万円限度 | 100万円限度 | |
国内旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 | 最高3,000万円 |
ショッピングガード保険 | 年間200万円 |
年間200万円ものショッピング保険が自動付帯

リクルートカードプラスを利用して購入した商品が、万が一破損や盗難にあってしまった場合も、購入後90日以内であれば年間200万円まで補償してもらう事ができます。
また、カードの盗難や不正使用に対しても、届け出を出た日から60日前にさかのぼり、そこからの損害額を補償してもらう事ができます。
リクルートカードプラスのデメリット

これまで、様々なリクルートカードプラスのメリットを紹介してきましたが、ココからはリクルートカードプラスのデメリットを解説していきたいと思います。
年会費2000円が必要

リクルートカードプラスの最大のデメリットといえるのが、2000円(税別)の年会費です。
現在(2015/8/16)、最大10,000ポイントが貰える破格の入会キャンペーンが用意されているので、それらを換算すると実質5年間は年会費無料とも言えますが、それ以降の年会費については、自身で支払わなければなりません。
また、リクルートカードプラスの年会費は利用条件により免除されるといったことがありませんので、どれほどカードを利用しても、年会費は必ず必要となります。
つまり、5年後の年間のカード利用額が10万円以下なら、逆に足が出て損をしてしまいます。
しかし、こちらのカードをメインカードとして、上記のように、光熱費や税金の支払いや、電子マネーチャージなどにも利用したりすれば、2000円という年会費はさほど問題ではりません。
家族カードにも1000円の年会費が必要

リクルートカードプラスは家族カードを発行するのに1,000円(税別)の年会費が必要となります。
この年会費をポイントで稼ぐには、1年間で5万円の利用実績が必要となります。
そこまで利用されないという方は、年会費無料のリクルートカードプラスを本会員として所持するか、それ以外の年会費無料のカードを選ぶのがオススメです。
国際ブランドがJCBのみ

国際ブランドを「VISA」「JCB」の2社から選択できるリクルートカードに対し、リクルートカードプラスの場合は「JCB」のみとなっています。
そのため国内での利用に不便はありませんが、海外での利用には向いておらず、海外旅行時に持って行くカードとしてはオススメできません。
しかし、上記したように旅行傷害保険はとても充実しているので、旅行代金はリクルートカードプラスで支払い、実際に持っていくカードは、海外で強いVISAブランドを選択したリクルートカードといったように、複数のカードを使い分けるのが良いでしょう。
JALマイルに交換できるが。。。

リクルートカードプラスの公式ページなどでのアナウンスはありませんが、リクルートポイントはJALマイルに交換することが可能です。
しかし、リクルートポイントから直接JALマイルに交換が出来るわけではなく、一度 Pontaポイントを経由したのちに、JALマイルに交換すると手順が必要です。
コレには、交換手数料などの料金は一切かかりませんが 、PontaポイントからJALマイルに交換する際に「JMB×Ponta会員登録(無料)」が必要になるなど、少々の手間が必要です。
とはいえ、この手順を踏めば、1,000円の利用で10マイルという、高還元マイルカードにもなるので、この手間をメリットとするかデメリットとするかは、利用者しだいとも言えます。