リクルートカード 基本情報
年会費永年無料
最高2,000万円の旅行傷害保険自動付帯
使い道の多いPontaポイントにも交換可能
リクルートカード最新キャンペーン情報 | |
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キャンペーン内容 | 最大6,000円分ポイントプレゼント |
キャンペーン期間 | - |
年会費 | 1年目 | 2年目以降 |
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永年無料 |
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ETCカード | 家族カード | |
年会費無料 | 永年無料 | |
お申込資格 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 ※一部お申し込みできない学校があります。 |
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発行期間 | ネットからの手続き後、最短で1週間程 |
2.0%の超高還元カードであるリクルートカードプラスと比較してどのようなメリット、デメリットがあるのかを完全解説
高還元率にだけ注目されがちな本カードですが、それ意外にも様々メリットがあります
ここからはそれら特徴と、電子マネーチャージでも貯まるポイントのオトクな使い方を解説していきたいと思います。
[メリット]本カードも家族カードも年会費永年無料
リクルートカードプラスと比較した場合のリクルートカードの最大のメリットは、なんといっても
「年会費永年無料」です。
しかも比較対象である「リクルートカードプラス」には、他社カードでよく見られる「初年度年会費無料」や、ある一定の条件を満たした場合の「年会費免除」が一切無く、どれだけ利用しても必ず年に一回2,000円(税別)を支払わなければなりません。
つまりこれは、リクルートカードプラスを所持した場合、少なくとも10万円以上を利用しないと、いくら高還元カードであっても逆に損をしてしまう計算になります。
リクルートカードには、そういった利用においての負荷が一切ありませんので、「どれくらいカードを利用するか分からない」といった方には最適なカードだと言えます。
家族カードも年会費無料
当然と言えば当然ですが、リクルートカードは家族カードの年会費も一切必要ありません。
もちろん発行手数料なども無いので、本カードに対して最高3枚までの家族カードを、一円のお金も使わず発行することができます。
しかし、リクルートカードプラスでは「一枚につき1,000円の年会費が必要」となるので、最大枚数(本カード×1、家族カード×3)を発行した場合、必ず5000円(税別)が必要になってしまいます。
またETCカードにおいては、どちらのカードも発行手数料や、年会費などは一切必要ありません。
年会費比較一覧表 | ||
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リクルートカード | リクルートカードプラス | |
本カード年会費 | 永年無料 | 2,000円(税別) |
家族カード年会費 | 永年無料 | 1,000円(税別) |
ETCカード年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
[デメリット]それでも高い1.2%のポイント還元率
リクルートカードプラスの「2.0%」には負けてしまう「1.2%」とというリクルートカードのポイント還元率ですが、それでもこの数字は相当高いポイント還元率です。
リクルートカードプラスはもちろん、高還元カードと言われる「漢方スタイルクラブカード」や「REXカード」が持つ「1.75%」という数字には見劣りしてしまいますが、これらのカードにはそれぞれに年会費が必要となります。
つまり、リクルートカードは年会費無料カードの中でトップの還元率を誇るということです。
実際に、高還元で人気の高い「楽天カード」や「JCB EIT」、「Yahoo! JAPANカード」などを見ても、ポイント還元率は1.0%にとどまっており、それらと比較した場合にリクルートカードの持つ1.2%は相当に高い数字だと言えます。
このことから、「利用する店舗は決まっておらず、またどれほど利用するか分からない」という方においては、リクルートカードは最適な一枚だと言えます。[メリット]プラスと同様の入会キャンペーン内容
上記したように、年会費永年無料で所持するのに一切お金がかからないリクルートカードですが、入会キャンペーンにおいては、年会費が必要なリクルートカードプラスと、全く同じ特典が用意されています。
それも、現時点(2015/9/1)ではなんと「最高8,000ポイント」という破格の特典となっています。
つまり完全に無料で、8,000円分のポイントをもらうことが出来るのです。
様々な用途に利用できるリクルートポイント
様々な利用用途が用意されているリクルートポイントですが、新たにPontaポイントと1:1の交換率での交換出来るようになったことで、その利用用途がさらに大きく広がりました。
この点は、もちろんリクルートカードプラスと全く同じで「引き分け」となりますが、そのメリットはとても大きいので解説していきたいと思います。
リクルート関連のサービスなら最高4.2%の還元率
リクルート運営のショッピングサイト「ポンパレモール」でリクルートカードを利用した場合は、なんと還元率は4.2%、大手グルメサイトのホットペッパーグルメでの利用は3.2%と、高還元率でポイントを貯めることができますし、貯まったリクルートポイントは「1ポイント=1円換算」として、各サービスでそのまま利用することができます。
この利用用途は、ポンタポイントとも合わせてあまりにも膨大ですので、別ページとして「[必読]リクルートポイントのお得な使い方と使い道」にまとめておきましたのでそちらを参照してみてください。
[メリット]選べる国際ブランド
リクルートカードプラスの場合、国際ブランドが「国産のJCB」しか用意されていませんが、リクルートカードではJCBに加えVISAを選択することが出来ます。
そのため、海外旅行などでカードが必要な方などは、世界200カ国以上で使えて、世界230万台以上のATMから現地通貨を引き出せるVISAがあるリクルートカードの方が圧倒的に良いと言えます。
[デメリット]旅行傷害保険の内容が違う
海外・国内ともに最高3,000万円までと充実した旅行傷害保険が自動付帯している「リクルートカードプラス」ですが、無印の「リクルートカード」の場合は、海外は最高2,000万円まで、国内は1,000万円までと見劣りしてしまいます。
また会員でさえあれば、旅行傷害保険全般が補償されるリクルートカードプラスとは違い、リクルートカードの場合、補償対象となるには「飛行機や電車などの公共交通乗用具の費用」や、「旅行会社が企画するパックツアーの旅行代金」を リクルートカードで支払っていることが条件となりますので、その点もリクルートカードプラスに劣っていると言えます。
とはいえ、旅行傷害保険以外の保険・補償については、まったく同額で同条件のものが付帯しているので、普段の利用においては大きなデメリットでは無いでしょう。
全ての保険・補償内容の比較
上記の通り、旅行傷害保険の最高額や条件にこと違いはありますが、両カードとも通常利用の保険内容は同等に充実しています。
それぞれどのような補償内容が付帯しているのかを一覧表をみて比較してみましょう。
保険・補償内容比較一覧表 | リクルートカード | リクルートカードプラス | |
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海外旅行傷害保険 | 傷害による死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高3,000万円 |
傷害による治療費用 | 100万円限度 | 100万円限度 | |
疾病による治療費用 | 100万円限度 | 100万円限度 | |
賠償責任 | 2,000万円限度 | 2,000万円限度 | |
携行品の損害 (自己負担額1事故3,000円) |
20万円限度 | 20万円限度 | |
救援者費用等 | 100万円限度 | 100万円限度 | |
国内旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 | 最高3,000万円 |
ショッピングガード保険 | 年間200万円 |
年間200万円ものショッピング保険が自動付帯
両カードとも、カードを利用して購入した商品が、万が一破損や盗難にあってしまった場合も、購入後90日以内であれば年間200万円まで補償してもらう事ができます。
また、カードの盗難や不正使用に対しても、届け出を出た日から60日前にさかのぼり、そこからの損害額を補償してもらう事ができます。
[結論]年会費無料の高還元カードが欲しい人に最適
「リクルートカードプラス」と様々な特徴を比較してみた結果、
「年会費無料でポイント高還元カードが欲しい」、
「海外に行くのにカードを作りたいと思っている」、
「リクルート関連のサービスを利用するのにどちらかを迷っている」
方などに、リクルートカードは最適なクレジットカードだといえます。
逆に、光熱費や、各種税金、また毎日の食費など、様々な支払いを行うためのメインのクレジットカードをお探しなら、「リクルートカードプラス」をおすすめします。