ライフカードとオリコカードザポイントを比較!おすすめのカードは?
どちらも年会費永年無料ながら、ライフカードは誕生月にポイント1.5%、オリコカードザポイントは入会後半年間はポイント2%と、期間によってポイント付与率が大幅に上がる両カード。
では、どちらのカードがどのような方に便利でなのか、あらゆる角度から比較、検証して、おすすめのカードを解説していきたいと思います。
両カードの基本情報比較
先ずは年会費や家族会員費、またETCカードの有無といった基本的なカード性能から比較してみましょう。
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ライフカード
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オリコカードザポイント
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年会費 |
永年無料 |
永年無料 |
家族カード |
永年無料 |
永年無料 |
ETCカード |
永年無料 |
永年無料 |
国際ブランド |
MasterCard JCB VISA |
MasterCard JCB |
電子マネー |
- |
iD QUICPay |
申込資格 |
高校生を除く18歳以上 |
高校生を除く18歳以上 |
発行期間目安 |
最短3営業日発行 |
最短8営業日発行 |
ライフカード、オリコカードザポイント、どちらも本会員、家族会員ともに年会費永年無料、ETCカードも無料付帯と所持するだけでは一切の料金がかからないクレジットカードとなっていますが、電子マネーの有無や選べる国際ブランドの種類などで微妙に差があります。
申し込み資格も、どちらも18歳から申し込みOKとなっており、審査のハードルも低いため現在多くの方が利用する人気カードとなっています。
では、どのような違いがあるのか、順に細かく比較していきましょう。
ポイント還元率で両カードを比較
利用シーンを問わず貰えるポイント還元率は、ライフカードで0.5%、オリコカードザポイントで1%と異なりますが、両カードとも利用する店舗や期間などによって還元率が大幅に上がる仕組みとなっています。
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ライフカード
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オリコカードザポイント
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通常ポイント還元率 |
0.5% |
1% |
最大ポイント還元率 |
1.5% |
2% |
ポイントレート |
1000円=1ポイント |
100円=1ポイント |
ポイント有効期限 |
最大5年間有効 |
ポイント獲得月を含めて12ヵ月後の月末 |
ライフカードは利用額でステージが変わる
ライフカードの場合は、入会後1年間は、いつどこで利用しても通常の1.5倍となる0.75%となります。
また年間の利用額によって4段階のステージが用意されており、年間で200万円以上利用すれば最高ステージとなり、翌年度のポイント還元率は最大2倍の1%に上がります。
また上記以外にも、誕生月の1ヶ月間は3倍の1.5%になり、専用のショッピングサイトである「L-Mall」を利用すれば、最大でなんと25倍の12.5%もの還元率でポイントを受け取る事が可能です。
オリコカードザポイントは入会後半年間は2%の還元率
オリコカードザポイントは、入会後半年間は利用シーンを問わず2%のポイント高還元カードとして利用する事ができます。
ここ数年、1%以上の還元率を持つカードが増えてきましたが、それでもまだまだ0.5%のカードが一般的ですのでどちらのカードも高還元カードだと言えるでしょう。
つまり、どちらもメインカードとして利用するのに最適であると言えます。
交換可能なポイントの用途の種類で両カードを比較
使い方によっては高還元ポイントカードとなる両カードですが、利用シーンが限定的ならせっかく貯めたポイントも無駄になってしまいます。
では、貯めたポイントの用途にどのようなものがあるのかを順に比較していきます。
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ライフカード
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オリコカードザポイント
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移行可能なポイント |
ANAマイレージクラブ dポイント au WALLET ポイント ベルメゾン・ポイント 楽天スーパーポイント Gポイント
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ANAマイレージクラブ dポイント au WALLET ポイント ベルメゾン・ポイント 楽天スーパーポイント Tポイント JALマイレージバンク オリコプリペイドカードへのチャージ WAONポイント Pontaポイント |
移行可能なギフトカード |
Amazonギフト Vプリカ AOYAMAギフトカード カラダファクトリーギフトチケット こども商品券 三光マーケティングフーズお食事券 JCBギフトカード 図書カード QUOカード JTB旅行券 ANA SKY コイン
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Amazonギフト券 iTunesギフトコード Google Play ギフトコード nanacoギフト EdyギフトID ファミリーマートお買い物券 すかいらーくご優待券 自治体ポイント UCギフトカード
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キャッシュバック |
あり(1サンクスポイント → 4.55円換算)
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なし |
カード申込み |
ライフカード申し込み>>
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オリコカードザポイント申し込み>>
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両カードとも貯めたポイントの様々な使い道がありますが、特徴としてはギフトカードに交換しやすいライフカードと、他社ポイントに移行しやすいオリコカードザポイントといった特徴があります。
また、マイルを貯めるならANAマイル、JALマイル、どちらにも対応しているオリコカードザポイントが便利ですが、こちらはキャッシュバックには対応していないといったそれぞれの特徴があります。
ですので、自身の生活スタイルでどちらのカードが便利かを見極める事が重要となってきます。
付帯保険で両カードを比較
カードに付帯している保険の内容で比較すると、ライフカードとオリコカードザポイントでは全く同一で、どちらも盗難保険のみと少々寂しい状況となっています。
つまり、完全にショッピング向けクレジットカードとなっているので、旅行に携行するには不向きであると言えます。
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ライフカード
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オリコカードザポイント
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紛失・盗難保険 |
カードが紛失・盗難に遭い不正使用されても、届け出た日の60日前にさかのぼりそれ以降に不正使用された損害を補償 |
海外旅行傷害保険 |
なし |
国内旅行傷害保険 |
なし |
ショッピング保険(動産保険) |
なし |
カード申込み |
ライフカード申し込み>>
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オリコカードザポイント申し込み>>
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しかし、ライフカードなら、無印のライフカードに各種保険をプラスした「トッピングカード」や「ライフカード<旅行障害保険付>」、「HYDE CARD」など、様々な種類が用意されています。
オリコカードザポイントも同様に「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」なら、旅行障害保険をはじめとした各種保険が付帯するカードが存在します。
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ライフカード<トッピングカード> 年会費 : 初年度無料(次年度以降1,250円)
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Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 年会費 : 1,950円
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紛失・盗難保険 |
カードが紛失・盗難に遭い不正使用されても、届け出た日の60日前にさかのぼりそれ以降に不正使用された損害を補償 |
海外旅行傷害保険 |
死亡・後遺障害:2,000万円 |
死亡・後遺障害:2,000万円 傷害治療費用:200万円 疾病治療費用:200万円 携行品損害:20万円(免責1事故3,000円) 賠償責任:2,000万円 救援者費用等:200万円 |
国内旅行傷害保険 |
死亡・後遺障害:1,000万円 |
動産保険(ショッピング保険) |
300万円 |
100万円 |
入会キャンペーンで両カードを比較
利用者を増やす目的で各社が力を入れているクレジットカードの入会キャンペーン
ライフカードもオリコカードザポイントも入会キャンペーンには力を入れており、とても充実したものとなっています。
ここでは、両カードでどのような入会キャンペーンを行なっているのか比較していきたいと思います。
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ライフカード
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オリコカードザポイント
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入会キャンペーン内容 |
最大10,000円相当のポイントプレゼント |
最大8,000円オリコポイントプレゼント+期間中にエントリーの上、Amazonのお支払いをオリコカードで3,000円以上利用した方の中から抽選で10,000名様に1,000オリコポイントを進呈 |
キャンペーン期間 |
2021/3/18現在キャンペーン中 |
2021年3月11日~2021年6月10日 |
カード申込み |
ライフカード申し込み>>
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オリコカードザポイント申し込み>>
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ライフカードがオリコカードザポイントと比べて2,000円相当もポイントが多くもらえますが、2021/3/1からオリコカードザポイントでは新たに抽選で1,000オリコポイント進呈が追加されていますので、その条件を踏まえれば両カードの差は1,000円相当に縮まります。僅かですがライフカードを選ぶ方がおすすめです。
ライフカードとオリコカードザポイントオススメ比較まとめ
ここまでで、クレジットカードが持つ基本情報やポイント還元率、また付帯する保険や入会キャンペーンなど、様々な角度から比較したライフカードとオリコカードザポイントですが、ではどちらのカードがどのような方にオススメなのかをまとめてみましょう。
クレジットカードのポイントの性能だけで比較するなら、還元率も高く交換できる用途も多いオリコカードザポイントがおすすめです。
しかし、クレジットカードの審査に不安がある方や、最短3営業日というスピードカードでもあるので、今すぐにでもクレジットカードが欲しい方は、ライフカードがおすすめです。
特に今は入会キャンペーンがとても充実していますので、この機会を逃さない事が重要です。