大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカード 基本性能
大丸松坂屋カード最新キャンペーン情報 | |
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キャンペーン内容 | 大丸松坂屋カード:最大5,000円相当プレゼント 大丸松坂屋ゴールドカード:最大18,000円相当プレゼント |
キャンペーン期間 | 2021/1/5現在キャンペーン実施中 |
年会費 | 1年目 | 2年目以降 |
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大丸松坂屋カード:初年度無料 大丸松坂屋ゴールドカード:7,000円+税 |
大丸松坂屋カード:1,000円+税(「マイ・ペイすリボ」指定後クレジット決済利用回数が年1回以上で翌年度無料) 大丸松坂屋ゴールドカード:7,000円+税(大丸・松坂屋で年間100万円以上(税抜)の利用で、翌年度のカード年会費が無料。「マイ・ペイすリボ」指定で年会費半額) |
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ETCカード | 家族カード | |
年会費無料 | 大丸松坂屋カード:250円+税(クレジット決済利用回数が年3回以上で翌年度の年会費無料) 大丸松坂屋ゴールドカード:1枚目まで年会費無料、2枚目以降1,000円+税(前年度のクレジット決済利用回数が年3回以上の場合は年会費無料) |
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お申込資格 | 大丸松坂屋カード:満18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者の方。 (※未成年の方は、親権者の同意が必要) 大丸松坂屋ゴールドカード:原則として満25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。 |
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発行期間 | カードお申込み完了から約2週間(最短4日) |
大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードの5大性能を徹底比較。お得なカードはどちら?
百貨店の大丸、松坂屋で利用することでとてもお得になる大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカード。
では、この二枚のカードにはどのような違いやメリットがあるのか、様々な角度から両者を徹底比較していきたいと思います。
1.年会費で比較する大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカード
最初に大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードの年会費を比較していきましょう。
まずは通常の大丸松坂屋カードですが、こちらは初年度は無料ですが、次年度からは1,000円(税抜)の年会費が必要となります。
しかし、次年度以降の年会費を免除する条件も用意されており、それはリボ払いのサービスである「マイ・ペイすリボ」を指定した後に、クレジット決済を利用した回数が年に1回以上あれば、翌年度も無料となります。
大丸松坂屋ゴールドカードの年会費ですが、こちらは初年度から7,000円(税抜)が必要となっており、年会費免除条件は翌年度から適応されます。
その条件とは、大丸・松坂屋で前年度に100万円以上(税抜)を利用することです。また、無印の大丸松坂屋カードと同様にリボ払いのサービスである「マイ・ペイすリボ」を指定すれば年会費が半額の3,500円(税抜)となります。
大丸松坂屋カード |
大丸松坂屋ゴールドカード |
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初年度年会費 | 無料 | 7,000円(税抜) |
翌年度年会費 | 1,000円(税抜) | 7,000円(税抜) |
年会費免除条件 | 「マイ・ペイすリボ」指定後クレジット決済利用回数が年1回以上で翌年度年会費免除 | 大丸・松坂屋で前年度に100万円以上(税抜)の利用で翌年度年会費免除 |
年会費半額条件 | なし | 「マイ・ペイすリボ」指定翌年度年会費半額 |
2.ポイント還元率で比較する大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカード
クレジットカードにおいて、最も重要であり性能差が出るポイント還元率。
ここでは、そのポイント還元率について大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードではどのような違いあるのかを比較していきたいと思います。
まずVISA・MasterCardの加盟店であるなら、店舗を問わずいつどこで利用しても付与されるポイント還元率ですが、こちらは通常の大丸松坂屋カード0.5%で、大丸松坂屋ゴールドカード1%となっています。
また特約店である大丸・松坂屋でのカード決算においてのポイント還元率は、特価品や食品、レストランや喫茶は1%ですが、普通商品に関しては5%となっています。
この還元率は、通常の大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカード、どちらも同様となっています。
つまり、大丸・松坂屋でのカード決算においては両カードのポイント還元率は全くの同性能となっています。
大丸松坂屋カード |
大丸松坂屋ゴールドカード |
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VISA・MasterCardの加盟店でのポイント還元率 | 0.5% | 1% |
大丸・松坂屋でのカード決算 (普通商品) | 5% | 5% |
大丸・松坂屋でのカード決算 (特価品・食品・レストラン・喫茶) | 1% | 1% |
これだけを見ると、本カードのメリットは少ないように感じられるかもしれませんが、大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードには、さらにポイント還元率を上げる性能が備わっています。
それはボーナスポイントのサービスです。
これは、半年間の獲得ポイントに応じてさらにポイントが追加付与されるサービスで、半年間の獲得ポイントが15,000ポイント以上であるならその100%となる15,000ポイントが追加付与され、結果的に10%のポイント還元率になるというものです。
獲得ポイントに応じて付与されるボーナスポイントのステージは以下の通りとなっています。
半年間の獲得ポイント | 追加付与されるボースポイント |
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15,000ポイント以上 | 対象ポイントの100% |
10,000〜14,999ポイント | 対象ポイントの50% |
5,000〜9,999ポイント | 対象ポイントの20% |
4,999ポイント以下 | 対象ポイントの0% |
つまり、大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードは、半年で30万円以上使う方には10%還元の超高還元カードになるということです。
このボーナスポイントの機能は、大丸・松坂屋でのカード決算においてのポイント還元率と同様に通常の大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードどちらにも同じように備わっています。
貯まったポイントは、大丸・松坂屋各店ほか、博多大丸、大丸松坂屋オンラインショッピングで、1ポイント=1円換算で利用することができます。
3.旅行傷害保険で比較する大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカード
多くのクレジットカードには、旅行中の万が一の事故などに備えて旅行傷害保険が付帯しています。
ここでは、海外旅行傷害保険と海外旅行中の家族特約の内容、国内旅行傷害保険の内容に付いて、大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードで比較していきたいと思います。
海外旅行傷害保険の内容で比較
まずは、海外旅行傷害保険の内容で両カードの違いを見ていきましょう。
大丸松坂屋カード |
大丸松坂屋ゴールドカード |
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付帯条件 | カード利用の有無に関わらず自動付帯 | カード利用の有無に関わらず自動付帯 |
被保険者の範囲 | 本会員・家族会員 | 本会員・家族会員 |
死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 5,000万円 |
治療費用(傷害) | 50万円 (1事故の限度額) | 150万円 (1事故の限度額) |
治療費用(疾病) | 50万円 (1疾病の限度額) | 150万円 (1疾病の限度額) |
賠償責任 | 2,000万円(1事故の限度額) | 3,000万円(1事故の限度額) |
携行品損害 | 15万円 | 30万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
両者を比較した結果ですが、当然、年会費が高いゴールドカードの方が全体的に補償金額が高い結果となっています。しかし、通常の大丸松坂屋カードの内容を見てもけして性能が低いとは言えず、海外旅行傷害保険の最高額が2,000万円というのは高性能と言えるのではないでしょうか?
つまり、海外旅行に携行するクレジットカードとして比較した場合には、どちらも最適カードであると言えます。
海外旅行傷害保険・家族特約で比較
続いて、海外旅行中の家族特約の旅行傷害保険の内容で両カードを比較していきます。
大丸松坂屋カード |
大丸松坂屋ゴールドカード |
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家族特約 | なし | あり |
家族特約の対象範囲 | なし | 本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族 本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子> |
死亡・後遺障害(家族特約) | なし | 1.死亡の場合 最高1,000万円 2.後遺障害の場合後遺障害の程度に応じて 3%~100% |
傷害治療費用(家族特約) | なし | 50万円 (1事故の限度額) |
疾病治療費用(家族特約) | なし | 50万円 (1疾病の限度額) |
賠償責任(家族特約) | なし | 2,000万円(1事故の限度額) |
携行品損害(家族特約) | なし | 15万円 |
救援者費用(家族特約) | なし | 50万円 |
カード会員本人でなくてもその家族であれば、万が一の事故の際に補償される家族特約というものが一部のクレジットカードには付帯しています。
こちらの保険は、通常の大丸松坂屋カードに一切付帯しておらず、大丸松坂屋ゴールドカードのみの機能となっています。
その点では、両者のカードには大きな違いがあるといえます。
国内旅行傷害保険の内容で比較
最後に国内旅行傷害保険の内容で、両カードの違いを見ていきましょう。
大丸松坂屋カード |
大丸松坂屋ゴールドカード |
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付帯条件 | カード利用の有無に関わらず自動付帯 | カード利用の有無に関わらず自動付帯 |
被保険者の範囲 | 本会員・家族会員 | 本会員・家族会員 |
死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 5,000万円 |
入院保険金日額 | なし | 5,000円 |
通院保険金日額 | なし | 2,000円 |
手術保険金 | なし | 20万円 |
このように、海外旅行傷害保険、海外旅行時の家族特約、国内旅行傷害保険の内容を比較していきましたが、やはり年会費が高いゴールドカードの方がその内容は上回っていますが、通常の大丸松坂屋カードにおいても、他社の多くのクレジットカードには付帯しない国内旅行傷害保険が自動付帯で用意されていたり、その内容はどちらのカードにおいても充実しており、旅行に携行するクレジットカードとしてはどちらも十分な性能があると言えます。
4.お買物安心保険で比較する大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカード
大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードには、カードを利用して購入した商品が万が一破損や、盗難、火災などでにあった場合にそちらを補償する「お買物安心保険」というサービスがそれぞれに付帯しています。
では、このお買物安心保険の内容にどのような違いがあるのかを比較してみたいと思います。
大丸松坂屋カード |
大丸松坂屋ゴールドカード |
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補償限度額 | 100万円 | 300万円 |
自己負担額 | 3,000円(一事故) | 3,000円(一事故) |
対象期間 | 購入日および購入日の翌日より90日間 | 購入日および購入日の翌日より90日間 |
対象となる支払い方法 | 海外利用および国内の分割(3回以上)・リボ払い | 海外・国内すべての支払い方法 |
このように比較してみると、やはり旅行傷害保険同様にゴールドの方が限度額が300万円までと高い性能となっています。
しかし、それ以上に気を付けなくてはならないのが「対象となる支払い方法」です。
海外での商品購入においての支払い方法はどちらのカードにおいても同様で、すべての決算方法が対象となっていますが、無印の大丸松坂屋カードの場合のみ国内での決算方法に制限があり、その点は気をつけなければなりません。
通常の大丸松坂屋カードの国内のお買物安心保険が利用できる条件ですが、手数料が不要となる一括払いまたは二回払いはその対象外となっています。
5.大丸松坂屋ゴールドカードのみに付帯するサービスとは?
ここまで、両者の様々な性能を比較してきましたが、その差は「通常時のポイント還元率」や「付帯保険で補償額」の大小などで、通常カードとの差はそれほど見られませんでした。
では、ゴールドカードにしかないメリットには何があるのかをここからは解説していきたいと思います。
国内の空港ラウンジが使える
大丸松坂屋ゴールドカードの会員になれば、国内の主要空港にある空港ラウンジを利用することができます。
空港ラウンジとは、フリードリンクや軽食を用意したラウンジで、フライトを待つ間に利用できる休憩施設のことで、他にもFreeWi-Fiや新聞、充実した空港であればシャワー室などが利用できます。
大丸松坂屋ゴールドカードと、当日の搭乗券をカウンターに提示するだけで簡単に利用することができます。
大丸・松坂屋での駐車場無料サービスが利用可能
大丸松坂屋ゴールドカードの会員になれば、大丸・松坂屋の駐車場を所定時間無料で利用することができます。
ただ、気をつけなければならないのが、松坂屋名古屋店と松坂屋静岡店は駐車場サービスが無いのと、大丸京都店の無料サービスは2020年2月29日をもって終了となるため、利用できない店舗があるということです。
JFRロードサービスが利用可能
ゴールド会員であれば「JFRロードサービス」が利用可能となります。
これは、事故や故障などの車両(オートバイ・原付を含む)の緊急トラブルに対応したサービスで、バッテリー上がりやタイヤのパンク、ガス欠・オイル漏れ、鍵を車内に入れてしまったままドアが開かなくなるインロックや、側溝などにタイヤを落輪してしまった場合のトラブルなど、30分以内の応急修理を無料で受けることができる路上サービスです。
他にも、事故などで走行不能となった車を、15km以内であれば無料で搬送するレッカー牽引サービスや、自宅から遠方でトラブルに遭った際に、レンタカー1台分24時間以内のレンタル費用を負担「レンタカーサービス」や、公共交通機関を利用した際に必要となる帰宅費用を1人20,000円(税込)まで負担する「ご帰宅費用サポートサービス」や、同様に宿泊費用を1人15,000円(税込)まで負担する「ご宿泊費用サポートサービス」が用意されています。
JFRライフサポートサービス
住まいで、鍵の閉じこみが起きた際に便利な緊急開錠の手配や、水回りのトラブル、またガラス破損などの緊急トラブルに対応してもらえるJFRライフサポートサービスが利用可能です。
また、完全予約制ですが1回15分のみ法律相談を受けることができる「法律相談アシスタンス」や、1回10分までの「緊急時医療相談アシスタンス」、「家事代行サービスの優待割引」などが用意されています。
Reluxの優待価格利用が可能
一流ホテルや一流旅館のみを厳選したホテル予約サイトである「Relux」を、ゴールド会員であれば特別価格で利用が可能です。
大丸ミュージアムが無料で利用可能
松坂屋名古屋南館、大丸心斎橋店、大丸梅田店、大丸京都店、大丸東京店、大丸神戸店などで開催されている大丸ミュージアムをゴールド会員であれば無料で利用することが可能です。
リボルビング払いなどの手数料が年率12%に
支払い方法を、大丸松坂屋ゴールドカードのリボルビング払いである「マイ・ペイすリボ」で支払った場合に、通常の大丸松坂屋カードであれば、実質年率が15%となりますが、大丸松坂屋ゴールドカードであれば、3%低い12%で利用することが可能です。
また、大丸松坂屋ゴールドカードの場合「マイ・ペイすリボ」に指定することで、初年度の年会費は半額に、さらにクレジット決済利用回数が年1回以上あれば、翌年度の年会費も半額となります。
[まとめ]大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードの性能比較一覧。お得なカードはどちら?
ではこれまで解説した様々な性能をまとめて比較してみると、大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードどのような違いがあるでしょう。
まずは一覧表で比較してみましょう。
大丸松坂屋カード |
大丸松坂屋ゴールドカード |
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年会費 | 初年度無料 翌年度1,000円 | 7,000円 |
通常ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
大丸・松坂屋でのポイント還元率 | 1%または5% | 1%または5% |
海外旅行傷害保険 | 最大2,000万円 | 最大5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最大2,000万円 | 最大5,000万円 |
お買い物保険補償限度額 | 100万円 | 300万円 |
空港ラウンジの利用 | 不可 | 大丸松坂屋ゴールドカードと当日の搭乗券を提示するだけで、国内の空港ラウンジが利用可能。 |
駐車場無料サービス | なし | 大丸・松坂屋各店の駐車場が所定時間無料で利用可能(*松坂屋名古屋店と松坂屋静岡店は除く) |
JFRロードサービス | なし | 事故や故障などで不意に起こるバッテリー上がりやタイヤのパンク、ガス欠・オイル漏れなどの車両の緊急トラブルに対して30分以内の路上サービスを無料提供ほか、指定入庫先まで15km以内を無料で搬送するレッカー牽引サービスを提供。またトラブル発生現場が遠方の場合にはレンタカーサービスにも対応可能。 |
JFRライフサポートサービス | なし | 緊急開錠の手配や水回りのトラブル、ガラス破損時の緊急時に対応。 |
大丸ミュージアムの入場料 | 有料 | 本人及び同伴者1名に限り、無料で利用可能 |
リボ払い時の実質年率 | 15.0% | 12.0% |
[結論]お得なのは大丸松坂屋カード
このように、様々な性能差がある大丸松坂屋カードと大丸松坂屋ゴールドカードですが、それをすべて考慮した上で、どちらのカードがおすすめかを解説していきたいと思います。
結論を先に言うと、両カードを比較した結果お得なカードは通常の大丸松坂屋カードです。
その理由となるのが、年会費6,000円の差と通常カードで必要十分と言える充実したカード性能です。
大丸松坂屋ゴールドカードに用意された、サービスは消して悪いものではありませんが、厳しく言えばベターで無個性な内容となっており、突き抜けているとはいえません。
しかし一方で、免除条件まで用意されている1,000円の年会費で、海外、国内どちらも同額の2,000万円の旅行傷害保険が付帯している通常の大丸松坂屋カードは、性能が高くかなりお得なカードだといえます。
通常カードの性能がさらに低ければ、皮肉なことにゴールドカードのメリットが際立つのですが、必要十分で充実した性能が通常カードにはありますので、当編集部はゴールドカードではなく、通常カードをおすすめします。