イオンカードとウォルマートカードの食費節約効果を比較

イオンカードvsウォルマートカード徹底比較

イオンやマックスバリューなど、多くの店舗で割引利用が可能な、人気No.1スーパー系クレジットカード「イオンカード」と、西友、リヴィンなどで割引利用が可能な「ウォルマートカード」を、一定の条件下でどちらがより節約できるかを比較、検証してみました。

ではまず、両カードの特徴を確認していきましょう。

一番人気の食費節約カード
イオン、マックスバリュで5％割引
イオン、マックスバリュで最大ポイント3倍
入会キャンペーンも充実

スーパー系クレジットカードの中でも特に人気の高い「イオンカード」ですが、一口にイオンカードと言っても様々な種類が発行されています。

ここでは、特に所持率の高いWAON一体型イオンカードをもとに検証していきたいと思います。

このように、イオンカードは、特定日の割引とポイント付与が特徴です。

では、ウォルマートカードは、どのような特徴があるのか、見てみましょう。

西友、リヴィン、サニーでお得に使える
西友、リヴィンで5％割引
加盟店では毎日1％OFF
ポイントの期限無しで永久有効

西友、リヴィン、サニーでお得なウォルマートカードは、イオンカードと同様に特定日の5%割引があるのはもちろん、それ以外にも用意される「特別割引デー」も同様の5%割引。さらに日にちを問わず受けれるサービスとして、いつでも1%割引が大きな魅力です。

ウォルマートカードの特徴は、月２回の固定日とは別に、不定期に用意される割引デーの存在と、いつでも1%割引のサービスです。

では、両カードの一ヶ月のサービスデーをカレンダーにまとめて、同じ条件でどちらがお得かを検証していきたいと思います。

両カードの比較条件は３つ

1. 一ヶ月の食費総額は30,000円
2. 買い出しは週に一度。曜日は問わずサービスが一番充実した日を選択
3. 一回の買い出し予算は5,000円

イオンカード・ウォルマートカード1ヶ月利用比較
	イオンカード	ウォルマートカード
第1週	1日利用 25ポイント獲得	1日利用 50円引き
第2週	5日利用 50ポイント獲得	2日利用 250円引き・25ポイント獲得
第3週	15日利用 250円引き(55歳以上限定)・50ポイント獲得	12日利用 50円引き
第4週	20日利用 250円引き・25ポイント獲得	20日利用 250円引き・25ポイント獲得
第5週	25日利用 50ポイント獲得	23日利用 250円引き・25ポイント獲得
第6週	30日利用 250円引き・25ポイント獲得	30日利用 250円引き・25ポイント獲得
一ヶ月合計	750円引き・225ポイント獲得	1100円引き・100ポイント獲得

やはり「ウォルマートカード」のいつでも1%割引と、固定日以外に開催される特別割引デーの多さが(2012年12月なら6日間)、大きな節約に繋がっているという印象です。
ですが「イオンカード」も、55歳以下が利用できる5%割引日は二日間しかありませんが、ポイント2倍のサービスが充実しており、これらを上手く利用することで、大きな節約に繋げることができます。

なお、どちらのカードで得たポイントも、waonやnanacoなどの電子マネーに等価で交換して、提携スーパーで利用することが出来ます。