セブンプラスカード 基本情報

セブンプラスカードカード券面
nanacoポイントを貯めるならこのカード
2021/1/1から最大5,700P付与!
セブンイレブンなどでポイント3倍
8のつく日はイトーヨーカドーで5%off
セブンカードプラス キャンペーン情報
キャンペーン内容 5,700nanacoポイントプレゼント
キャンペーン期間 021/1/1〜2021/1/31

年会費 初年度 2年目以降
無料 無料
ETCカード 家族カード
永年無料 永年無料
お申込資格 1.原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に継続して安定した収入がある方
2.18歳以上で学生の方(高校生除く)
(※未成年または学生の方は、申込みの際「親権者同意書」が必要)
発行期間 通常2〜3週間でカードをお届け

金利・手数料 0.00%~15.0%
(*ショッピング利用時)
15.00%~18.00%
(*キャッシング利用時)
支払方法 1回払い / 2回払い / ショッピング分割払い / ショッピングスキップ払い(ボーナス払い) / キャッシング1回払い / キャッシングリボ払い



セブンプラスカード券面

nanacoを管理している株式会社セブン・カードサービスが発行する「セブンカードプラス」は、他社のどのクレジットカードと比較してもnanacoポイントをお得に貯めるのも、また使うのにも最もオススメのクレジットカードだと言えます。


では、nanacoを貯める上でどのような点がお得になり、また使えるのか、順に解説していきたいと思います。


nanacoとは?

nanacoロゴ

nanacoとは、WAONやEdy、QUICPayなどと同様に様々なシーンで利用できる電子マネーの一種で、チャージするポイントの名称はnanacoポイントと言います。


お店のレジやセブン銀行ATMなどで現金を使ってのチャージはもちろん、クレジットカードから、「自動」でまたは「その都度」チャージ、さらにnanacoギフトからチャージ、また利用して貯まったポイントを1P=1円の等価で電子マネーに交換することができます。


管理会社は「株式会社セブン&アイ・ホールディングス」を親会社に持つ「株式会社セブン・カードサービス」で、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを中心に約739,000店(※2020年12月時点)と、SOGOなどの「百貨店」や吉野家などの「飲食店」はもちろん、成田国際空港や新千歳空港ターミナルビル、自販機、ドラッグストア、家電量販店などなど、実に様々な店舗で利用することができます。


入会や登録などで今なら最大4,600nanacoポイントがもらえる

セブンカードプラス入会キャンペーン

2021/1/1から1/31までの一ヶ月間の期間限定で行われてる入会キャンペーンでは、最大5,700nanacoポイントを受け取ることができます。

条件は下記となり、

  • nanaco会員限定(紐付型に限る) 1,000nanacoポイント
  • 新規入会でもれなく 1,000nanacoポイント
  • クレジット1回利用(nanacoへのチャージ/オートチャージを含む) 1,000nanacoポイント
  • スマリボ設定(登録型リボ払いサービス) 1,000nanacoポイント
  • JCBブランド選択 300nanacoポイント
  • インターネット入会申込画面でお支払い口座登録 300nanacoポイント
  • キャッシング枠の設定で 500nanacoポイント
  • お支払い口座をセブン銀行に設定で 500nanacoポイント
  • メールマガジン登録で 100nanacoポイント
となっています。


難易度的には低く十分に実現可能だと思います。


ポイント還元率は去年の7月1日からの改定で残念ながら改悪に

これまでは、セブンカードプラスを提携店であるセブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、デニーズで利用すれば、200円ごとに3ポイントという通常の3倍となる1.5%の還元率でnanacoポイントを貯めることができましたが、7月1日からは残念ながら、200円ごとに2ポイントとなる1%の還元率に改悪となってしまいました。


セブン&アイグループ内対象法人におけるポイントの付与数変更に関するお知らせ1
セブン&アイグループ内対象法人におけるポイントの付与数変更に関するお知らせ2

しかし、ビックカメラ、オムニ7、西武、そごう他の対象店舗では引き続きポイント2倍の1%という還元率でnanacoポイントを貯めることが可能です。


また2019年5月17日付けの報道で、秋からセブンイレブンで販売しているお弁当やおにぎりなどを値下げすることを発表しました。
おそらくこちらの変更に伴ってポイント還元率も変化したのかと思われます。


これは、これまでFC店への負担を軽減する措置で、値下げ分は本社が補償する仕組みとなっています。
この値下げは、価格そのものを引き下げるのではなく、値下げした分をnanacoポイントで還元する仕組みとなっているため、セブンカード利用者はさらに便利に利用できることになるかと思われます。


nanacoボーナスポイント対象商品購入で一気に貯まる


nanacoボーナスポイント対象商品

セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマートでは、nanacoボーナスポイントが追加される対象商品があります。
これは、商品にラベルが貼ってあり、購入することで大幅にポイントを貯めることが可能となります。
上記のお弁当値下げ報道と同じで、値下げ分を価格ではなくnanacoポイントで還元する仕組みとなっています。



nanacoへチャージするだけで1,420円分のポイントが貯まる


セブンカードプラスでnanacoへチャージ

セブンカードプラスを持っていれば、カードを利用してnanacoへチャージするだけでもnanacoポイントを貯めることができます。


還元率は、チャージ200円ごとに1ポイントで0.5%と低いのですが、ただお金を移動させるだけでnanacoポイントが貯まるのはかなりお得です。


また、オートチャージ機能も備わっているため、セブンイレブンもしくはイトーヨーカドーのレジで買い物をした際に、設定した金額より残高が下回った場合に自動でセブンカードプラスから入金することも可能です。


もし、毎日コンビニを利用されてる方の場合なら、マルハニチロホールディングスが行った「コンビニエンスストア利用実態調査2013」を参照すると、一人当たり年間で28万4,040円利用している計算となり、その際は1,420円分のポイントが余分に加算されることとなります。


ETCの利用でもnanacoポイントが貯まる

ETCカード

セブンカードプラスは、発行手数料や年会費は一切無料でETCカードを作ることができます。


紐付けされたETCカードを利用すれば、それだけでnanacoポイントを貯めることができます。


還元率は200円ごとに1ポイントの0.5%と低いのですが、長距離を運転される方などにはそれでも十分にお得だと思われます。


セブンカードプラスはnanacoポイント以外もお得

これまでセブンカードプラスを利用したnanacoポイントを貯める方法を解説していきましたが、セブンカードプラスはnanacoポイント以外にもお得に使える様々な優待が用意されています。
では、どういったサービスが付帯するのか、それらも解説していきたいと思います。


イトーヨーカドーで8のつく日は5%オフ。さらにnanacoポイントも貯まる

イトーヨーカドーハッピーデーロゴ

セブンカードプラスは、スーパーで利用する食費節約系クレジットカードとしても優秀です。


イオンカードやUCSカードと同じように、セブンカードプラスも提携スーパーであるイトーヨーカドーで、8日、18日、28日の「8のつく日」のイトーヨーカドーハッピーデーに利用すれば5%割引を受けることができます。


また提携店でのカード決算となるため、通常の還元率から3倍となる1.5%でnanacoポイントも貯めることもできます。


様々な旅行代理店のツアーを5%オフで利用可。さらにnanacoポイントも貯まる

セブン旅デスクで5%オフ

セブンカードプラスの会員特典としてセブン旅デスクの優待があります。


このセブン旅デスクとは、同社が運営する旅行サイトで「ANAスカイホリデー」や「JALパック」「南西楽園ツーリスト」他、「LOOK JTB」や「クラブツーリズム」など様々な旅行代理店が用意するツアーを利用できるサービスです。


このセブン旅デスクを経由するだけで、全て5%OFFとお得に利用することができます。


さらに同時に0.5%の還元率でnanacoポイントを貯めることができます。


2019/7/1から年会費が永年無料に改定

デメリット

他社の似た性質を持つクレジットカードと比較した場合に、セブンカードプラスのデメリットは「年会費が必要」ということです。


この年会費は初年度こそ無料となりますが、次年度から500円(税別)の年会費が必要です。
しかし、この年会費は前年度に5万円の利用があれば免除される仕組みとなっています。


初年度 2年目以降
無料 500円(税抜)前年度に5万円以上利用で翌年も無料
ETCカード 家族カード
永年無料 本会員と同時入会の場合は初年度無料
2年目以降1会員につき200円(税込)必要。
(*本会員と家族会員のクレジットショッピング支払合計金額が5万円以上の場合は無料)

5万円と聞くと大きい額に感じますが、1ヶ月で4,167円を利用すれば良いだけなので、日常的に利用していれば十分達成できる額かと思われます。


そして、家族カード発行にも200円(税別)の年会費が必要です。


しかし本カードと同時に入会すればこちらも初年度は年会費無料、次年度の年会費も本会員と家族会員のクレジットショッピング支払合計金額が5万円以上で無料となっていますので、お得に発行することが可能です。

以前までは、上記のように年会費が必要だったセブンカードプラスですが、2019/7/1の改定により、それが廃止され、本カード、家族カードとともに年会費永年無料となりました。(2017/7/16 追記)



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