セブンカードプラスvsウォルマートカードの食費節約効果を比較

セブンカードプラスvsウォルマートカード徹底比較

セブンイレブンはもちろん、イトーヨーカドー、ヨークマートなどでも様々な割引サービスに対応している「セブンカードプラス」と、西友、リヴィンなどでの利用でお得になる「ウォルマートカード」では、どちらが節約できるのか、一定の条件下で1ヶ月を利用してみてどちらがより節約できるかを比較、検証してみました。
まず、両カードの特徴を確認していきましょう。

様々に使えるポイントが魅力
イトーヨーカドーで5％割引
イトーヨーカドーやセブンイレブンでポイント2倍
入会キャンペーンも充実

イトーヨーカドー、ヨークマートなどでお得なセブンカードプラスは、他のスーパー系クレジットカード同様、特定日の5%割引があるのはもちろん、付与ポイントにつきましても、通常の2倍の還元率となる1％のポイントサービスが魅力の食費節約クレジットカードです。さらに、これら割引デーポイント付与を併用できることもあり、使い方によっては大きな節約につながるカードだと言えます。

また2019秋からは、セブンイレブンでのお弁当やおにぎりの値下げ販売が開始されるこことが決定しており、その値下げ分はnanacoポイントで還元される仕組みとなっています。
ですので、セブンイレブンをよく利用される方には必携といってもいいクレジットカードとなっています。

セブンカードプラスの特徴は、なんといっても月に３回あるハッピーデーの5%割引+1%ポイント付与です。
この日を狙って提携店を利用できるかが大きなポイントとなります。では、比較カードであるウォルマートカードには、どのような特徴があるのか見てみましょう。

西友、リヴィン、サニーでお得に使える
西友、リヴィンで5％割引
加盟店では毎日1％OFF
ポイントの期限無しで永久有効

西友、リヴィン、サニーでお得なウォルマートカードは、イオンカードと同様に特定日の5%割引があるのはもちろん、それ以外にも用意される「特別割引デー」も同様の5%割引。さらに日にちを問わず受けれるサービスとして、いつでも1%割引が大きな魅力です。

ウォルマートカードの特徴は、月２回の固定日とは別に、不定期に用意される割引デーの存在と、いつでも1%割引のサービスです。

では、両カードの一ヶ月のサービスデーをカレンダーにまとめて、同じ条件でどちらがお得かを検証していきたいと思います。

両カードの比較条件は３つ

1. 一ヶ月の食費総額は30,000円
2. 買い出しは週に一度。曜日は問わずサービスが一番充実した日を選択
3. 一回の買い出し予算は5,000円

上記の３つを条件として、2012年12月のデータを元にどちらがお得に買い物が出来るのかを見てていきましょう。

セブンカードプラス・ウォルマートカード1ヶ月利用比較
	セブンカードプラス	ウォルマートカード
第1週	1日利用 50ポイント獲得	1日利用 50円引き
第2週	8日利用 250円引き・50ポイント獲得	2日利用 250円引き・25ポイント獲得
第3週	12日利用 50ポイント獲得	12日利用 50円引き
第4週	18日利用 250円引き・50ポイント獲得	20日利用 250円引き・25ポイント獲得
第5週	28日利用 250円引き・50ポイント獲得	23日利用 250円引き・25ポイント獲得
第6週	30日利用 250円引き・50ポイント獲得	30日利用 250円引き・25ポイント獲得
一ヶ月合計	750円引き・300ポイント獲得	1100円引き・100ポイント獲得

ウォルマートカードの不定期に用意される特別割引デーが値引き率を高めている印象が強いですが、セブンカードプラスの方も、3日間用意された5%OFFと、いつでもポイント2倍の効果が素晴らしく、コチラで得たポイントをnanacoで利用すればトータルでは大幅な節約を実現しています。

両カードで迷っている方は、頻繁にスーパーを利用される方は「セブンカードプラス」、割引デーを狙って一度にまとめ買いをされるなら「ウォルマートカード」を選択するのが良いでしょう。