車の利用が多いなら、大幅な節約が可能なカード
毎日の通勤や休日の遊びなどで車をよく利用される方に大変オススメのカードです。
ガソリンスタンドならどちらでも割引!!
当カードの最大の特徴は、ガソリンスタンドや高速料金に対する脅威の割引率です。
その割引率は、前月の利用金額に応じて変動するのですが、最大割引は6000円ととても大きく、さらに、割引が適応されるガソリンスタンドは、ガソリンスタンドでであれば、エッソだろうがエネオスであろうが昭和シェル石油だろうが、どちらのガソリンスタンドであっても、割引料金でを利用することができます。
では、その利用金額と割引率の関係を解説して行きましょう。
JCBドライバーズプラスの利用金額と割引率
JCBドライバーズプラスの利用金額による割引率一覧 |
月間カード利用金額 |
割引率 |
3万円未満 |
0% |
3~5万円未満 |
2.5% |
5~7.5万円未満 |
5% |
7.5~10万円未満 |
7.5% |
10~15万円未満 |
10% |
15~20万円未満 |
15% |
20~25万円未満 |
20% |
25~30万円未満 |
25% |
30万円未満 |
30% |
上記の表をご覧ください。
利用金額に応じて割引率が上がっていってるのが分かると思いますが、最大割引(割引率30% 上限6000円)を受けるには、前月に30万円もの利用がないといけません。
これを見て、「カードの支払いだけで一ヶ月30万円の利用は無理」と思われた方も多いと思います。
しかしこのカードの注目すべき点は表の上側、つまり最低割引率条件なのです。
利用金額が3万以下の場合は、割引率0%の全く魅力のないカードですが、3万円を超えるだけで一気に割引率2.5%の超高還元率カードになるのです。
正直、個人的には設定を間違えてるんじゃないかと思うほどの高還元率です。
一般的な高還元率カードと比較してみよう
では、他社のカードと比べて、JCBドライバーズプラスカードはどれほどお得なのか検証してみましょう。
一般的に、高還元率カードといわれるポイント還元率1%のカードと比較してみると、ドライバーズプラスの凄さがよくわかります。
例えば、一ヶ月の食費や公共料金などをカード、利用して3万円支払ったとします。
1%還元率カードでは、当然300円の割引がなされ実質29700円の利用となります。
同様にドライバーズプラスで支払いをした場合、次月のガソリンスタンドや高速料金に適応される割引率は2.5%となりますので、
例えばガソリンスタンドでの給油や高速料金などに合計15000円を利用した場合、375円が割り引かれる計算となります。
つまり、一ヶ月の高速料金やガソリンスタンドでの利用金額が12000円を超えているなら、すぐにでも入会するべきカードだということです。
さらに、JCBドライバーズプラスカードは「ポイント」ではなく「キャッシュバック」で還元されるという点も大変大きな魅力です。
当然利用金額が大きくなればなるほどお得になるので、車を頻繁に利用される方には絶対にオススメです。
ただし、こちらのカードはポイント付与などは一切なく、「使えば割引!」だけのとてもシンプルなクレジットカードです。
ETCカードは二種類から選択可能
本カードは、クレジットカード機能とETCカード機能を合わせ持ったETC一体型と、
クレジットカードとETCスルーカードの二枚が発行されるETC分離型を選択することができます。
もちろん、どちらのETCカードを選択しても、年会費や発行手数料はかかりませんのでシーンに合わせて選択することができます。
しかし、本カードには二年目以降1,250円(税別)の年間手数料が必要となります。
こちらは、「利用条件により無料」といったサービスもありませんので、注意が必要です。
安心のショッピング保険付き
さらに、JCBカードの基本サービスであるショッピング保険も自動付帯されます。
これは、JCBカードで購入した品物が90日以内に破損、または盗難にあってしまった場合でも、最高100万円までを保証してもらえる安心のサービスです。
例えば、車での旅行中に買ったお土産などが急ブレーキなどで破損してしまった場合でも安心です。